yuzuha18の異世界見聞録

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yuzuha18の異世界見聞録

私的ファンタジー設定メモです

異世界の国①『プティア王国④』

さて

身分の話の続きです

平民は人口の6割以上を占めます

残りの3割5分が奴隷、その他が貴族です

苗字を持つのは貴族以上で、平民や奴隷にはありません

 

貴族は自由に金銭が扱えますが、平民は別です

物品を行政や質屋に持ち込んで換金して使うか

あるいは物々交換です

平民の中で商品を直接貨幣と交換する免許を持つものを商人と言います

一定額以上の物品の製造には国の認可が必要で

これを受けた人をその物品の職人と言います

 

プティアにおいて奴隷は3階級あります

位の高い順に賎民、蛮族、畜生です

奴隷は平民以上の階級に所有され、売買も可能です。所有者のいない奴隷は国有のものとされ、各領主館に管理、保護が義務付けられています

プティア各地の学園では10歳から13歳の子供に

無償で読み書き計算の教育を行っており

平民や奴隷もここに通うことになります

奴隷の犯罪行為は所有者の責任になりますが

その結果奴隷を没収して牢に入れたりすることもあります

他者の奴隷に所有者の許可なく過度に接触、損害を与えることは罪に問われます

 

賎民は奴隷の中で最も身分が高く、売買の際に本人の承諾が必要です

左腕と首に所有者を記した青い刺青が彫られ、

所有者が変われば斜線が引かれ、その下に新しい所有者が足されます

刺青を隠すことは認められていません

この刺青は魔法陣になっています

手柄によって階級を上げることも可能で、所有者のものである一方

プティアの基本的人権が適応されます

平民以上になった場合、赤い刺青によってその旨が記されます

所有者の許可なく外出することも可能で自由に労働も可能です

物品を自分のものとして所有することも許されていますが、住居の選択はできません

また、ひと月以上の間所有者の元を離れることはできません

これをすると刺青の魔法陣が発動し、息ができなくなります

所有者の魔力が低い場合

所有者の位置は住居備え付けの魔道具で判断されます