yuzuha18の異世界見聞録

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yuzuha18の異世界見聞録

私的ファンタジー設定メモです

魔法の設定についてロジカルに考える⑤「魔力に満ちた場所とは?」

さて、今まで散々

「魔力がある」

とか

「魔力がない」

とか

言ってきましたが、

「魔力は物理量の一種」

という当初の仮説を考えれば

これは少々誤解を招く表記ですね。

 

魔法の源である魔力は

車の動力源であるガソリンのように

「ある」から「動く」

「ない」から「止まる」

というわけではありません。

 

いうなれば「温度」や「湿度」のように、

すべてのものに付随してまわる概念です。

「ここは温度がある」「あそこは温度がない」

ではなく、

「ここは温度が高い」「あそこは温度が低い」

というわけですね

魔力も同様に高い場所、低い場所があります。

そして基本的には平均的な濃度に保たれていて、

その数値が「魔力ゼロ」であるとしましょう。

もちろん

低気圧、高気圧や気温などのように

環境によって常に魔力は流動し、一定ではありません。

 

人間は温度で言うところの

「エアコン」のような能力を持っていて

想像力を元にしてその場の魔力を操作できるのです。

起こりうる事象の仮定によって

対象の物体の魔力(物理量)

=物体に発生する熱量(J)をぐんと上下させられるわけです

 

魔石(オーブ)は高魔力、あるいは低魔力を帯びた物体のことです。

低温の物体=氷が解けるように

低魔力の魔石もじわじわ周りと調和しますから

保存は効きません。

お弁当がさめるように高魔力も同じことですね。

熱い物体を利用してお湯を沸かす

=熱を他の場所へ移すように

魔法陣、あるいはそれを刻み込んだ魔道具によって

魔石の魔力を消費して

対象の物体の魔力を上下させることで

こちらも魔法の発動が可能というわけです。