yuzuha18の異世界見聞録

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yuzuha18の異世界見聞録

私的ファンタジー設定メモです

魔法の設定についてロジカルに考える③「具体的に魔法を使うプロセスは?」

さて、

 

魔力は

 

ある事象に対して通常あり得ない仮定を置くことで

それを仮定した事による因果法則の改ざんによって生じ

その結果として仮定は現実のものとなる

ってことでしたね

 

つまり

意図的に魔力を発生させる場合

脳内で「できるだけ現実とかけ離れた仮定」「実際に起こる」

信じて想定することが不可欠なわけです

 

 

で、魔法っていうのは呪文を詠唱しますよね

今日はこれを考えていきます

 

呪文の詠唱は

次に起こりうる仮定を言語によって具体化する作業としましょう。

この方法で魔法を行使するには

・詠唱により仮定を具体化

・仮定によって因果律が改竄

・仮定を具現化するだけの魔力が発生

・魔力を具体的仮定に沿って最適化し放出

という行程を踏むことになります。

 

魔法陣ってのもありますよね

魔法陣は起こりうる仮定を計算式として記したものにしましょう。

 

つまり

回路のようなものであるため

効率や配置の違いはあれど基礎理念は共通していると。

 

魔法陣の個々の記号は回路図のように意味を持っています

これをつなぐ、あるいは

縦横の座標観念がある表意文字による文章を

組み立てていくという具合の感覚によって

魔法を作るわけです

 

普通なら詠唱魔法の際に行うべき作業のすべてが

魔法陣には仮定として織り込まれています

そのため

起動キーとなる外部魔力を注げば自動的に

仮定された魔力源から魔力が発生し、魔法が発動します

「魔法陣の魔法が発動する」

という仮定だけで、プログラムされた魔法が使えるわけです

魔力源には通常魔石(オーブ)か

もしくは起動した術者の魔力が設定されます

プログラムの中に

「付属の魔石から魔力を使って」

とか

「術者の貯めた魔力を使って」

みたいなのが組み込まれているわけですね

 

じゃあ

「術者の貯めた魔力を使って」

という魔法陣で

術者の魔力が足りなかったら?

もちろんそこで止まってエラーが出るため

実現はしませんね